ワンコのケージ ~組み立て編~
前回ご紹介したワンコのケージについて。
組み立てから完成までをご紹介します。
Amazonでポチッとしてさっそく届いたケージ。
ワンコの住居は家族が見えて、安心できる場所が良いとの前情報を参考に
リビングの隅に設置することにしました。
エアコンの真下であることが懸念材料ですが、それはおいおい対策することとします。
ここにケージを組み立てます。
届いたケージ(開梱済み)がこれ。
床トレー、柵、四隅支柱、屋根、トイレトレーが含まれます。
柵を留め具で仮固定した後、支柱を取り付けて柵を固定します。
各支柱は4本のネジで固定します。(総ネジ数 4 × 4 = 16本)
この時、下部のネジを締める際にドライバーが斜めになるため
ネジが素直に入りにくく、またネジ頭をなめやすいので注意が必要です。
(私は後の改造時になめたネジを交換しました)
Amazonレビューで書かれていた支柱の爪や隙間についての問題ですが
私もコツがわかるまでは少々頭をひねりました。
ネジ止めした段階では上左写真のように隙間が空いてパカパカになるのですが
上右写真のようにして外側から内側のカバーを握り、左右からグッと強い力を与えれば
「パチンッ」と音を立てて爪が入ります。
せめて説明書に書かれていれば良いのですが、このコツがわからず
支柱をきちんと取り付けられていない方が相当数いるのでは?と思われます。
柵をくみ上げたら床トレーの上に置いて完成です。
私は写真を撮りながらで小一時間かかりましたが
30分~1時間程度見ておけば女性の方も組めるかと思います。
標準装備のトイレトレーです。レギュラーサイズのトイレシート用です。
ケージの狭い部屋(上左写真)に2つの凸があって、そこにトイレトレーがぴったり
ハマる仕組みになっています。
中にクレートを入れてワンコの住居が完成です。
ちなみに中にいるワンコは我が家のボストンテリア、2ヶ月齢です。
実際に使用してみての感想は、次回の
ワンコのケージ ~使用してみて編~
をご参考下さい。
今回ご紹介したケージはこちら
ワンコのケージ ~購入編~
我が家で購入したケージをご紹介します。
Amazonで価格と評判を参考に吟味し、うちで選んだケージはこれ。
ペティオ (Petio) ヴィラフォートサークル
選択する上で考慮したことは
① 大きさ:ボストンテリアの成犬が中でお留守番できる。
② 評判:実際の購入者のレビューに気になるところはないか。
③ 価格:他の類似品との価格差はどうか。その価格差は品質に伴うものか。
の3つです。
① 大きさ について
本製品にはスモール・レギュラー・ワイドの3つのサイズがあります。
我が家は共働きで日中は一匹でのお留守番を強いられるため
ある程度広めのサイズが必要かと思っていたのですが
ネット検索で予備知識を得たところ、あまり広すぎる必要はなく
適度な狭さがかえって良いとの情報が得られました。
なので、サイズはレギュラーサイズ
幅 × 奥行 × 高さ:131 × 66 × 71 (cm)
を選択しました。
またこのサイズ(高さ)だと、後々ワンコが柵を乗り越えてしまうことが
予測されたので、屋根(柵)が標準装備であることも重要なポイントです。
② 評判 について
溶接が弱い、組み立てがやや難しい、爪が折れる、掃除がしにくい等の
ネガティブ要素が散見されましたが、全般的に評判は悪くなく
ハズレを引かない限りは大きな問題はないかと思われました。
③ 価格 について
他の類似品と比較するとやや高価です。
ですが、本製品には屋根(柵)が標準装備ですし、トイレトレーも標準装備なので
トータルすると類似品と変わらない価格になることがわかりました。
類似品と比較して色々悩んだのですが
最後は見た目(写真)のカッコ良さで選択。
Amazonでポチッとして、遅れることなくすぐに我が家に到着。